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2010年4月24日 (土)

【短考】自分の短歌が思うように評価されないのはなぜか?

こんにちは。クリリンのことかー!
管理人です。

今晩は録画していたTVを見るのが楽しみな管理人です。
その録画した番組というのがスゴイんです!

なんと、4月22日深夜に放映された「マツコの部屋」から
4月23日に放映された「徹子の部屋(ゲストがマツコ!)」という奇跡のコンビネーション!

「マツコ・デラックス」と「部屋」まみれの至福のひとときになりそうです……。

知らない人のために説明すると、
「マツコの部屋」は「おもしろVTRを用意してマツコ・デラックスをおもしろがせる……」という番組です。

スタッフは「これぞ!」という作品をつくってマツコに見せるんですが、
まあだいたいマツコはくすりともしないんですね。

■なんで自分の短歌は選ばれないんだろう?

ところでみなさんは、短歌に限らず、
「自分の評価と他人の評価のギャップ」に悩んだことはありませんか?

「こんなステキな作品なのに、なぜ評価されないんだー!」

とか

「なんで失敗作のほうが人気があるんだー!」

とかいうふうに。
管理人はしょっちゅうあります!

さっきの「マツコの部屋」も「自己評価と他者評価のギャップ」のひとつですね。

ところで、こういうギャップに直面したとき、どういう風に考えればいいんでしょうか?

あくまでも自分を信じる? それとも他人に依存する?
なんだかよくわからなくなって、全部投げ出しちゃう?
でもそれはもったいないよなー。

というわけで今回はそのことについて少し考えてみます!

■自己評価と他人の評価は違って当然!

まずは、「なにが良い作品なの?」ってことを、ちょう単純に考えてみます。
良い作品とは「自分と他人が良いと思う作品の集合」ということにします!

ベン図(勉三さんじゃないよ!)で表すとこんな感じ。

Venn_diagram

長方形の範囲全部が「全作品」、
重なった紫の部分は「共通の名作」、
長方形に囲まれた部分から円を除いた部分が「共通の駄作」、
2つの丸の面積の合計が「良い作品」を表します。

この図から何が言えるかっていうと、

(1)自分と他人の評価には重なる部分がある
(2)だけど当然評価が異なる部分もある
(3)誰からも評価されない作品もある
(4)丸の大きさや重なり方によって共通の駄作や名作の大きさも変化する

ってことです!

「良い作品だったら、当然誰でもわかるはずなのに……」
とついつい考えちゃう人は、この図を思い出してくださいね。

違う意見があって当然なんです!

■他人の評価とのギャップが自分を成長させる!

それはそれとして、じゃあそのギャップはなんで生まれちゃうんでしょうね?
「相手にも届くと思っていたのに届かなかった」っていうことは確かにある。

その原因を探るひとつの考え方がジョハリの窓です。

なんとなく

「ヒゲがジョリジョリのオカマがネグリジェ姿のまま顔を出す朝方の窓」

みたいな響きのことばですが、全然違います!

コミュニケーション心理学の有名な用語なので知っている人も多いと思いますが、
簡単に言うと「自分/他人」×「知っている/知らない」の4象限で、自己分析をするためのフレームワークです!

Johari_window
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

この考え方で重要なのは、

「他者とのコミュニケーションを通じて、ギャップは小さくなるし、自分も成長できる」


ということです。

短歌も同じだと思います。

積極的に自己主張し、他の人の評価にすなおに耳を傾けて、フィードバックを受けることで、
自分の知らなかった自分の作品の魅力や欠点に気づくことができるし、
相手の誤解も少なくなるし、新しい作品を生み出せるようになるわけです。

批評を怖がっていちゃダメってことですね!
そして孤独に作品を作りつづけるだけでは成長にも限界があるということでもあります!

■たくさんの敵に負けつづけて行こう!

もうひとつ重要なことですが、一概に「他の人」といっても「いろいろな人」がいます。
バランスよく自己発見をしようと思うなら、いろいろな人とコミュニケーションを取るべきだと思います!

だいたい、あわない人とはどうしてもあわないもんです!
逆に、あう(と自分が思っている)場合であっても、「ひとつの見方」「特定の人物」にベッタリ依存するのは危険です!

まあこれは恋愛でもおんなじですね……。(遠い目)

たくさんの敵と戦って、負け続けるなかで、
自分が戦うべき場所や、戦い方がわかってくるものだと思うので、
とりあえずはいろいろな場所で戦うのが良いんじゃないかなー。

たとえ、どこかで、一度負けたとしても、
すべて投げ出さずに、戦いつづけて欲しいと思う管理人です。

もちろん管理人自身も、自分なりのやり方で、ゆるーく、ぺそぺそ戦いますよ!

負けつづけでもかまわない逃げないで戦ったってことなんだから (長瀬大)

それでは!

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コメント

恋愛でも同じ…勉強になりました。


私は独りよがりに詠んで
殻に籠りがち、評価から逃げだしがち、
評価が悪ければ、私が悪いんだ、で決着をつけがちなので
「評価される」というのを恐れないようになろうと思います。

投稿: 久坂友紀 | 2010年4月24日 (土) 01時21分

久坂友紀さん、コメントありがとうございます!
記事の内容は「ひとつの考え方」だし「単純な見方」なので、参考程度にしていただければと。
この記事の内容にギャップを感じる人もいて当然、と本人は考えています。
そのうち、もう少し発展的な内容も書けたらなーと思ってますので、また覗いてくださいね!

投稿: 短歌ウルフR管理人 | 2010年4月24日 (土) 12時37分

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