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2011年9月24日 (土)

【短考】「ネット短歌3.0(笑)」が「ネット短歌3.0」になる日

こんにちはでした。こんばんはです。
僕です。


ちょっと前にTwitterのタイムラインで「ケータイ短歌」が話題になりました。
その話題はtogetterにまとめられています。


ケータイ短歌はどこへゆく?
http://togetter.com/li/188764


正直なところ最初は「またか」と思いました。

こういうのってネット短歌の時代から繰り返されている議論で、
「もうなんかそういうのやめようよ」というのが僕の基本的なスタンスだからです。


おなじ短歌なんだから仲良くしようぜー。そして磯野、野球しようぜー。


みたいな。


それより戦うべきはマーケットだろう?

って思うし。


ツールの違いでそんなに表現方法って変わらないだろう。

という根本的な疑問もある。


結論的にいうと「考える価値があるかも」と思いなおしたわけですが、
それは「つながる」というキーワードの存在に他なりません。


正直元々の話題をちゃんと理解しているわけでもないですし、
これから書くことも基本的には関係がないのですが、
考えるきっかけになったという意味で紹介させてもらいました。


なにはともあれ議論が起きるのはいいことだよね。


*


以前こんな記事を書きました。


【短考】本多響乃さんの試み「パトラッシュで短歌を詠むよ」で見えたネット短歌の最新モード
http://nagase-m.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-6d72.html


そのなかで冗談半分に「ネット短歌3.0」という言葉を使いました。
定義を以下に引用します、

3. Twitterなどのソーシャルアプリを利用したコミュニケーション中心の時代

「コンテンツからコミュニケーションへ」というのが、
現在のメディアの大きな潮流ですが、
それを実現しやすい技術の利用に伴ってネット短歌もその方向に進んでいくのかもしれません。

掲示板の時代を「ネット短歌1.0」
ブログの時代を「ネット短歌2.0」とすれば、
Twitterをはじめとするソーシャルアプリの時代は「ネット短歌3.0」といえるでしょう。

まあなんというか全部冗談ですが。

最後のオチが示しているように、基本的には
単なる新しいツールの出現を本質的な変化と考えたがる人をおちょくっているんですけど、
コミュニケーション自体を目的とする表現はあり得るのかも、と最近思い直しています。


*


そして、そのような目的があり得るとするならば、表現方法は当然変わるだろうし、
それはテクノロジーの変化があって、はじめてリアリティを持ちえたのだ
と言えるかもしれません。


*


あまり考えはまとまっていないし、
ほんとうにコミュニケーションを目的とする表現が成立するのか
ということについても半信半疑ですが、とりあえず今回はここまで。


次回は、
コミュニケーションを目的とする世界では表現がどう変わっていくのか
について考えてみようと思います。



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