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2011年1月9日 - 2011年1月15日の1件の記事

2011年1月 9日 (日)

【短考】決戦!「短歌vs俳句」 - Google Insights for Search入門

 今日はさくっと本題に入りますよー。

みなさんは「Google Insights for Search」というWebサービスをご存知ですか?

これはGoogleが無償で提供しているサービスで、
「検索ワードの出現頻度」をベースにして、
人気度の傾向地域別の人気を表示してくれるという優れものです!


■実際に使ってみよう!

ためしに「吉本新喜劇」の過去12ヶ月のレポートを表示してみましょう。
吉本新喜劇を選んだのは「関西地方で人気が高いだろう」という仮説を検証するためです!

Google_insights_yoshimoto

まず中段の「地域別人気度」を見てみましょう。
一目瞭然で関西で人気度が高いことがわかります!
(大阪ではなく、兵庫が1位なのが、ちょっと意外ですかね)

ちなみにこの人気度は「検索数の絶対値」ではなく、
人口の違いを除外した(正規化)「相対値」であることに注意が必要です。

次に、上段の「人気度の傾向」ですが、
目につくのが、年始にピークがきていることですねー。

たぶんですけど、お正月の特番とかで、
吉本の芸人さんがたくさん出演するからではないでしょうか?


■短歌と俳句どっちが人気あるの?

さて、みなさんお忘れかもしれませんが、
本ブログは「ゆるふわ系短歌ブログ」です!

そこで「短歌と俳句の人気度」を、このサービスで比較してみます!

検索クエリに「短歌」と「俳句」を指定。
対象期間は、指定可能な最も古い時期である2004年から現在までとします。

さっそく結果どーん

Google_insights_tankavshaiku


一目瞭然ですね・・・・・・。
俳句の勝ちだよこんちくしょう!

右側の「平均値」というところに期間の平均スコアが出ていますが、
俳句が短歌にダブルスコアをつけている状況です・・・・・・。

ただし、短歌も俳句も、どちらかというと下降トレンドですね。
同じ短詩系として盛り上げていかねば!


■まとめ

あくまでも「Web」のしかも「検索ワード」に限定された分析ですが、
なかなか役に立ちそうだという感触は持っていただけたんじゃないでしょうか?

使い方次第で、いろいろとおもしろいことができますよ!
ただし、ある程度の検索ボリュームがないと使い物にならないので注意が必要です。

最後にネタ的な使い方を紹介して結びとさせて頂きます。


■枡野浩一さん vs 穂村弘さん

短歌会最大のタブー(本ブログ調べ)に果敢に挑戦。
神学論争になりがちなこの種の問題にテクノロジーは答えを出せるのか?

果たしてどっちが人気あるのか?

結果どーん!

Google_insights_masunovshomura

僅差ではありますが、穂村弘さんの優勢勝ちという結果になりました・・・・・・。

2004年以前は、枡野さんの圧勝だと思うんですけどね。
『世界音痴』以降のエッセイ効果か。

ちなみに2010年7月は枡野さんが圧勝しています。
これは、枡野書店ラジオ(『結婚失格』(講談社文庫)他の発売記念イベント)の反響でしょうか。

*

Google Insights for Searchを使えば、
こんな風に、ファンが無責任にたのしむこともできるし、
プロがイベントの効果を見る用途でも使えるわけです。

それにしても、枡野浩一さんと穂村弘さん。
どちらが短歌の天下を取るんでしょうか?
気になりますね!

Google_insights_masunohomuravsmachi

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